美容師が受けるカット講習

美容師が受けるカット講習

どんな職業についても、自己を磨き続ける努力は必要ですが、美容師さんの中には、カットの技術を磨くために、カット講習というものに通っている人がいるようです。
私なんかはとっても不器用なので、美容師さんに髪の毛を切ってもらう時、その手を見ていつも感心してしまいます。
そもそも、美容師さんは、美容師免許を持っているため、必要最低限のカット技術はもっていると思いますが、それでもカット講習に通うのはなぜなのでしょう。
そこには、いくつかの理由があるようです。
例えば、美容師免許をとって間もない人は、美容師の卵として美容室で働きます。
多くの場合は、最初からカットを任せてもらえるわけではなく、髪の毛を洗ったり、掃除したりする、いわばアシスタント的な仕事から始めます。
そして、サロン開店後や閉店後にカットの練習をするようですね。
ただ、その練習だけでは足りない、ということで、一日も早くスタイリストデビューするために、カット講習に通う方も少なくないようです。

どんなメリットがある?カット講習の魅力

サロンでの仕事や練習だけでも、相当な時間が必要となる美容師さんですが、それとは別に、さらにカット講習に通うのには、やはり魅力があるからのようです。
初心者にとっては、スタイリストへの道が早まる、という動機があります。
その一方で、ある程度のカット技術を身に着けている美容師さんでも、お客さんの細かいニーズに応えたい、お客さんの幅を広げたい(幅広い年齢層に合ったヘアスタイルを作れるようになりたい)、ワンランク上のサロンに転職するために技術を高めたい、最先端の技術を身に着けたい、など、様々な理由があるようです。
確かに、美容師さんによってカットの仕上がりには結構差が出ます。
カット直後にはよくわからなくても、髪の毛が少し伸びてきた時に、「あ、やっぱり上手だったんだ!」って、実感することがあります。
腕の良い美容師さんは、カット講習などに通うことで、自分の可能性を追求すべく、日々精進しているのかもしれませんね。

カット講習以外にも、美容師が受けたい講習

カット講習は、また、ブランクのある美容師さんにとっても心強い味方のようです。
私が実際に耳にするのが、結婚して子供が出来たので美容師を辞めざるを得なくなったが、また復帰したい、というお母さんたちの声です。
美容師さんは、遅くまで働くケースが多く、また、土日が仕事であることが多いため、通常のフルタイム勤務に戻るのはなかなか難しそうです。
ただ、パート勤務で復帰する方がいたり、家庭訪問のように知り合いの家に行ってカットをする、という話も耳にします。
そんな時、カット講習を受けておくことで、復帰への自信にもなるようです。
カット講習の詳しい内容を知っておこう
サロンでの感覚を取り戻す、という意味でも有効のようですね。
ちなみに、カット講習以外にも、美容師にとって身に着けておくとよい技術として、ヘアメイク全般の技術やカラー技術、まつげのエクステンション技術、ネイル技術、着付け技術、などがあります。
幅広い技術を身に着けたい方は、カット講習だけでなく、こうした色々な講習を受けてみるのもいいかもしれませんね。