フィギュアの作り方を知っている職業とは

フィギュアの作り方を知っている職業とは

造形師。

名前は聞いたことはあるけど、それがどんな存在で、どうやったらなれるのかなんて分からない。

そんな人は多いんじゃないかと思う。

フィギュア、滑る方ではなくてソフビなどに代表されるプラスチック素材を基にした造形物だが、プラモデルを作ってジオラマなどで雰囲気を盛り上げるモデラーとは違い、そうした基となる素体を作る仕事が「造形師」だ。

人気のフィギュアを作れる造形師もあるくらいに、作り方ひとつで大きく明暗を分けかねない職業だ。

加えて、歴史物などの造形を手掛ける場合、その作り方は、さらに時代考証なども必要になる。

単純な作業でらあるが、根気も知識も経験もセンスも全てがなにかを生み出すためだけに必要とされる技術なのだ。

自分の感性に従って作品を生み出すのが芸術家だとするならば、作りたい!という情熱で模写するかのように同じものを作るというのは、まさしく同じだけの技量を必要とするけれども、その方向性だけが違うようです。

フィギュアの作り方はそれほど単純ではない

塩化ビニールの香りと、シンナーのツンとした匂いが、当たり前のように辺りに漂う作業場。

それがフィギュアの作り方を知った人々の戦場だ。

それぞれが最高の造形師を目指して、人気の造形師を目指して、つねに高みを求め続けて最高の作品を生み出すために日夜研鑽を続けている。

そうした当たり前の努力というものは、職人として生きることを選んだ彼ら彼女らにとっては当たり前の事なのだ。

フィギュアのように細やかなラインや小さな造形で全ての印象を変えてしまいかねない物はない。

ゆえに、その作り方は最も基本的な構想の段階から、実際に造形にうつるまでにおいても、相応の努力と下準備をひつようとすることで知られている。

ただ単に自分のイメージだけで作るというようなものではないのだ。

しかも彼らはプロフェッショナルを目指している。

自分の好きなものだけを作れるような人気の造形師ではないので、経験も技術も圧倒的に足りない。

与えられた課題を果たさなければならない。

フィギュアの作り方を真面目に勉強したいなら

素晴らしい造形のフィギュアを見ていると、その作り方が気になって、実際に自分でいろいろと調べてみたところで、どうやったら上手く作れるのか?

なんてのはおそらくわからないままになることがほとんどだと思う。

なぜかって?

それは、造形の基礎を知らないからに他ならないよ。

フィギュアや絵描きもそうだけど、何かを作ることの根幹ってなんだと思う?

それはその構造体がどうやって出来上がっているのか?っていう根本的なことが分かっているかどうか、って事なんだよね。

作り方の基本はまさにそこで、絵にしても基本的な形状を添えて、そこに肉付けしていくことが基本になって、次第にすんなりと書けるようになるように、造形も骨格があって、筋肉があって、脂肪を肉付けして…っていう工程が最初は絶対に必要となるんですよ。

そういうことは学校にいけばきちんと教えてもらえるので、必要ならそういう方法でフィギュアなどの造形について勉強するといいと思います。