いつの時代にも必要なことを費用をかけて新入社員研修で教える

いつの時代にも必要なことを費用をかけて新入社員研修で教える

最近の新入社員研修で、費用をかけてまでもすることかと疑うものもあります。
その一つが電話対応です。
しかし話を聞いてみると、費用をかけてでもやらざるを得ない現実を知ることになりました。
最近の新人に関しての話で、驚くべきものがあります。
それは、電話に出ることが怖いので会社を辞めてしまう人が、意外と多いという話。
電話での詐欺事件などが多発した時代に多くのご家庭では、留守番電話に常にしていることが増えて、子供時代に家族の留守中に電話をとるという体験をしなくなったという理由が一つ。
また、携帯電話が普及して大人になってからも他の人宛てにかかってきた電話対応をした経験がないという理由が二つ目。
新入社員研修は、人と人とで成り立つ社会で立派に役立つ人間に変身するための重要なものです。
それゆえに、たとえすぐに電話をつなぐだけの役目だったとしても、電話に出て礼儀正しく受け答えする人材を育てなければなりません。
時代によりどれだけ、家庭や学生時代の生活が変わったとしても、社会人になるためには、こうした新入社員研修は絶対に必要と言えるでしょう。

新入社員研修で海外で渡り合える費用対効果の高い社員をつくる

新入社員研修の最大の目的は何かと聞かれたら、ずばり消費者から生産者への意識改革と言えます。
たとえば、なにか費用のかかるものを支払う時に、今までは費用とはお金を失うことでしたが、入社後からは、費用を使って仕事やモノ、コトを生産するという意識に変わらなくてはなりません。
そのために多くの企業では新入社員研修に、原価意識を養うための行動規範を叩きこんだり、責任感というものを養うことに重きを置いている企業もあるくらいです。
配属先での必要なスキルや専門知識と言うものよりも、そうした内面的改革を重視することさえあります。

古くから人間教育と言うものは、学芸をみにつけてこそ一人前という考え方が儒教の教えにありました。
武士は、学、つまり人の道と言うものをまず第一に備えて、それにのっとった芸、つまり専門知識を活かしてこそ、組織や世の中のために貢献することができるというものです。
日本の企業人が世界と渡り合って競り勝ってきたのは、こういったことが多くの新入社員研修で取り入れてきたからかもしれません。